農林水産省が公表している作況調査(果樹)及び特産果樹生産動態等調査のデータを図示しています。
梅:都道府県別生産量(2025年)
国産の梅(ウメ)は和歌山県が国内生産量の58%に相当する43,000トンを生産しています。2025年の日本の収穫量は73,900トンとなっています。
梅:生産量および作付面積推移
作付面積は2010年には1万7000ヘクタールあった梅の作付面積は年々減少しており、2023年には1万3,200ヘクタール、2024年には1万2,900ヘクタールとなっています。
2024年の全国生産量は51,600トンでした。暖冬及び開花前の高温による受精不良の影響で、全国的に不作となり前年比46%減となりました。
2025年の全国生産量は73,900トンでした。前年度比43%アップでしたが、過去5年平均(83,880トン)と比べると12%減となっています。
梅:品種シェア(2023年)
栽培されている品種としては最も有名な南高梅が全体の半分以上を占め、続いて江戸自体から栽培されていると言われている白加賀、南高梅より実が大きく種が小さいため高級梅干し用として人気の高い紅サシ(紅映)、梅と杏を交配させ寒冷地でも栽培できるようになった豊後などが主な栽培品種となっています。